皆どんなオナニーしてる?
セックスは二人で楽しむものだけど、オナニーは一人で密かに楽しむ性行為。
そのオナニーの事は親しい友人同士でもナカナカ話題にすることが無く、今あの女と付き合っていてフェラが上手でまるでバキュームで吸い取られるようだとかの話はしても、オナニーするときどんな女を思いながらやっているとかの話をすることは余りありません。
このように人にはナカナカ話せないオナニーですが、オナホールで有名なあのTENGAが「オナニー国勢調査・全国男性自慰行為調査」としてオナニーに関する色々なことを調べて公表しています。
「マスターベーションする時の姿勢」
「マスターベーションする時の姿勢」の項目で一番多い姿勢が(椅子に座る・33.6%)、(仰向け・27.9%)、(横寝・12.1%)、(あぐら・11.5%)、(うつぶせ・4.4%)と意外な結果。私は99%以上仰向けで時間が経つと姿勢を変えて横寝することが多く、てっきりこれがスタンダードで世間も同じかと思っていました。
「マスターベーションの時に見るもの」
「マスターベーション時に見るもの」では(アダルト無料動画・79.5%)と断トツの一位。その次が(アダルト有料動画・17.7%)、そして(妄想のみ・13.1%)と続きます。
回答者の約8割がアダルト動画を見ながらオナニーしているということで、その中にはED予備軍が潜んでいそうなので、余り夢中にならないように祈るばかりです。
妄想のみが13.1%と言うのは何となくホッとします。
そして(アダルトマンガ・9.9%)、(アダルトアニメ・8.4%)、(グラビア写真・画像・7%)、(アダルト雑誌・6%)と続いています。
少数派では何もオカズにせず(ただ刺激する・2.6%)、(官能小説・2.1%)です。
私は5~6年前から殆どアダルト動画で、体験談の投稿文をネットで読むこともありました。
こうやって改めて見るとオナニーのコンテンツは、多岐にわたっていることが分かりました。
有料のアダルト動画のコアユーザーは30代、40代
有料のアダルト動画は30代、40代がいずれも24.8%と主流を占めていて、アダルト漫画は10代が27.5%と20代、30代と年代が上がるにつれてその数は段々減っています。
オナニーで使う機器は
10代は70%以上がスマホを見ながらのオナニーが多く、年代が上がるにつれてその比率は下がり、60代では60%以上がパソコンを使用しているようです。
10代20代は殆ど使うことが無いテレビが30代以上は10%前後いて、タブレット、本といずれも10%に満たない数字でした。
やはりスマホでAVが一般的で、年代が上がるにつれてPCでAVの比率が高くなるようです。
「マスターベーションの方法」
(手を上下にピストンさせ、ペニスを刺激する・95.4%)と断トツ、更に(射精の直前に寸止めする・10.5%)、(脚をピンと緊張させた状態で行う・8.6%)とEDになる原因のオナニーをやっている方も結構いるようです。
これらの内容はコチラで詳しくご覧下さい。
引用:オナニー国勢調査
ED矯正のためのオナニーの回数は
私はこのサイトを作り上げるため沢山のお医者さんの本を読んできました。
その中の一つで「男性機能の真実」(著:永井 敦医学博士)の中で前立腺の若さを保つためにもよい勃起をして、陰茎を刺激しよい射精をしましょう。射精の回数は無制限。と書いています。
男性の精子は体内での生存期間はおよそ3日と言われています。そして古い精子は新しい精子を痛めつけるので、その前に精子を輩出したほうが良いと言われています。
ライブチャット マダムとおしゃべり館
これは妊娠を望む男性への話ですが、50・60代が妊娠を望むとは考えにくいですが、体内を新鮮な精子をためておくことは決して悪いことではないと思います。
「最近の研究で、男性器は5日以上精子を放出しないと新しい精子を作らないことが分かってきたんです」こう語るのは、性感研究の第一人者で医学博士の志賀貢氏だ。
このように3日と言う人もいれば、5日と言う人もいて、回数に囚われることは無いと思います。但し正しいオナニーをすればの話です。
VRのAVを使ってみた
以前ある歴史的建造物を見学しに行った時に初めてVR(バーチャルリアリティ)で数百年前の創建当時の様子を見せてもらいました。
結構ツボで自宅で色々な史跡を見てみたいと思いながら、あわよくばAVにも使ってみたい、と思い購入しました。
そのVRでのAVですが、色々な制約があってオナニーに使用するには私は苦手でした。
ミントC!Jメール
私は横になってする方がリラックスできて好きなんですが、AVでは座る体制でないと正常に観れないということで、自宅でもパソコンに座って仕事することが多い机に座ることは、集中できなくて5~6回使用して直ぐに諦めてしまいました。
でも値段が2,900円と比較的安価で、諦めるには苦にならない金額なので、普段から(椅子に座る・33.6%)方には良いかもしれません。
昭和の頃のオカズと言えば
ここは余談程度に読んでください。
私が自慰を覚えた思春期の頃(約50年前の昭和40年後半~50年代初め)は女性の水着姿や下着姿の写真を見ながら空想して自慰行為に及んでいました。
典型的な例で言えば週刊プレイボーイと平凡パンチが双璧でした。
中高生の身分では手に入りにくかったこの週刊プレイボーイや平凡パンチは勿論恥ずかしくて書店で買うことも出来ず、友達から貰ったり拾ったりするとそれを宝物にして後生大事にベッドの下や本棚の裏とか秘密の隠し場所に保管して、そのグラビアの女性水着の写真を見ながら、頭の中にはこの女性との行為を思い浮かべ一生懸命耽っていました。
そしてその当時忘れてはいけない最高のオカズがビニ本でした。
プレイボーイや平凡パンチに比べると、紙の種類もざらざらした如何にも安っぽい手触りでちょっと下品でモデルの質も劣るけど怪しい雰囲気の内容で、全裸の女性が横たわり、勿論手であそこは隠して見えないけれど、当時の我々にはたまにしか手に入らない宝物でした。
さらに美術の教科書の挿入された絵に勃起したり、家庭の医学の本の中の女性の裸体や性器の図解とかを見ると両親に隠れて部屋に持ち込み時々それを見ながら耽ったことを思い出します。
しかし当時は男女が性行為で絡むような写真は一切目にすることはありませんでした。
更に女性器を見るなんてとんでもない、陰毛さえ見ることは出来ずにひたすら空想の世界でした。
陰毛が見えるようになったのも、確か昭和の終わりごろでした。親しい友人と借りてきた成人映画(当時は日活ロマンポルノの全盛期)のビデオを見ながら陰毛が少し見えただけでビデオを一時停止してブレる画面を見ながら大喜びしていました。(裏ビデオは性器の部分も写っていましたが写りが悪く綺麗な映像ではなかった。)
時々海外からの輸入もののアダルト雑誌とかがあって性器の部分はマジックで黒塗りしていたので、これを何とかクリアにして見えないかと友達とベンジンやガソリンを持ち寄って一生懸命消していたけど、結局はマジックと一緒に紙も剥げてしまい、見れず仕舞だったことは懐かしい思い出です。
しかしそういう環境は、私たち60代の男性が50代になるまでで、妄想を膨らませる健全な性生活が送れていたのではないかと思います。
ある著名な専門家が言っていることは妄想を膨らませることが大事だということです。