AVの見過ぎでEDになるメカニズムとは
AVの見過ぎはどうしてEDになるのか。それは複合的な理由が重なって結果EDになります。
AVがリアルなセックスとかけ離れている現実
実際に見るAVはノーマルな普通のジャンルを観たほうが良いです。
人妻系や熟女系はまだしも、アナルセックスや監禁、SMや強姦、輪姦、盗撮などのアブノーマルな動画ばかり見すぎると、もはや普通のセックスでは興奮できなくなってしまい、これまで見慣れたAVの内容と実際にこれから行うセックスとのギャップで脳が刺激を感じることが出来なくなり、勃起しづらくなります。
実際私も50代の半ばころに仕事の都合で独り住まいを始め、前々から興味があったSM有料動画サイトの会員になり、期間中出来る限りの動画をダウンロードし仕事を終えた暇な時間に見ることが多くなりました。
確かにその頃風俗に遊びに行った時にナカナカ勃起しなかったり、やっとのことで勃起して女性の膣の中に入れても以前のような気持ちよさを得ることが出来なくなっていました。
その当時その他の要因を考えると、多少血圧が高いことと、若干の肥満であったかもしれませんが、その症状はそれ以前の数年前からのことで一人住まいを始めて急になったということではありません。
それとSM有料動画を見始めた頃は仕事が安定して、ストレスは余り感じなくなっている頃でした。
ですから当時50代後半に差し掛かっていたので、単純に年齢による加齢だろうと思っていましたが、今考えるとあの急激な衰えはきっとAVを見すぎたことに原因があったのだろうと思います。
AVの世界はいい女だらけで
昔の裏ビデオと言えばそれなりの如何にもと言う女性が出演していました。あばずれっぽいメイクも濃い不細工とは言えないまでも、美人でない女性が殆どでした。だからリアルのセックスではそれよりも少し良いか、若しくは同等の女性とエッチをすることが多かったような気がします。
ところがどうでしょう今はまるで清純で綺麗で、アイドルと言っても過言ではない、素敵な女性がAV女優として出演しています。
彼女らの中にはアイドル並みの活動をするAV女優もいます。ある深夜番組には名前(勿論女優名)を名乗り堂々と自らの出演作品をアピールして、スマホでチェックするとすぐに購入することも出来るし、ツイッターやインスタグラムで繋がることも出来る時代になっています。
しかしリアルなセックスはそんなに美人の女性はまれで、その差にギャップを感じで勃起がしにくいことが多くなります。
好きなAV女優の動画を沢山見すぎて、そのギャップに脳が戸惑うことはあると思いますが、これは単純に見る回数を少なくして洗脳から自分自身で解放す方法が一番だと思です。
早送りをしたり好きな場面やクライマックスの場面ばかりを見て脳が強い刺激だけを求める
更にAVを見ながら好みの場面だけを早送りし、少し飽きるとすぐ次の番組を探しそれを見始めて更に早送りして自分の納得する場面で抜く、と言う見方は良くないということです。
性行為に至る抱き合ってキスから始まり、洋服を脱がし、ベッドに倒れ込むという一連の所作には全く興奮せず、クライマックスだけ見ていると前戯の段階で興奮することが出来なくなり、リアルのセックスに勃起しないことで焦り、余計に勃起が難しくなります。
laugh.(ラフドット)インティメイトウォッシュ
AVを見ながらの自慰は興奮しすぎて性器を強く握りがち
AVを見るときは自分の好きな内容、自分の好みの女優さん、自分の好きなシュチエーションを選びがちです。
何から何まで自分の好み内容だと、ついつい興奮して没頭しがちです。ですから夢中になって興奮するとき強く握って性器が強い刺激になれると、女性の膣の中の圧では感じなくなります。
AVを横になってみると足ピンや床オナをしがち
現代では殆どの方がスマホを見ながら自慰をするパターンが多いと思いますが、その時にリラックスできる姿勢が横になって寝ながらすることがNGだと言われます。
横になると足ピンをしたり、床にペニスをこすりつける床オナをしたりとNGをしがちだということです。
それならどの姿勢が良いかと言うと胡坐をかいた姿勢がベストです。
AVの見過ぎで陥る二つの大きな不調
これまで述べてきたようにAVの見過ぎによってEDになった方が陥る二つの大きな不調の一つ目は、脳内がAV脳になってしまい、いざ女性とセックスを言う場面で興奮せずに勃起しないことです。
そしてもう一つがAVを見ながらのオナニーで興奮しすぎる余りチンポを強く握り過ぎて、実際に女性の膣の中に入れたとき手に比較して圧が弱すぎて射精できないことです。
その女性の膣内の圧が弱すぎて射精できない原因には、横になってオナニーをするときに足をピンと延ばす癖の足ピンや、うつぶせになってチンポを床に擦りつける床オナなど、いわゆる不適切な方法でオナニーに慣れてしまうことで、このサイトで気付いたら一刻も早く正常なオナニーに戻し、健全な性生活が送れるように軌道修正して下さい。
そして余り自慰に没頭せずに「生身の女性とのセックスを心がける」ことです。
性行為で生身の女性以上に快感を与えてくれることはありません。
AVも所詮は携帯の画面の向こうの出来事で、リアルに起こることはほぼあり得ません。
AVを見ながらオナニーをすることを否定しませんが、EDになるまで見過ぎてチンポを強く握り過ぎ、実際のセックスに害を及ぼすのは本末転倒です。
現代では出会うための色んなチャンネルがあって、うまく使えている人は何人ものセフレと出会い、うまく使いこなせない不器用な人間がAVにのめり込みEDになっては、出会いから結婚を経て家族が増えるという人生が閉ざされることがあってはいけないと思います。
だから素敵なセックスで最高のパートナーと出会い、二人でより人生の楽しみを見つけて可能性を広げて欲しいと思います。
未成年のAVの見過ぎによるED
ちょっとショッキングな話ですが最近の子供が初めてAVを見た年齢は13歳以下で女性でも週に1回は20%の女性が見ていると言います。
好奇心旺盛な年ごろだから男の子は勿論、女の子も大人の性に興味も持つことは仕方ないと思いますが、13歳でいきなりあのハードなAVを見たら決して後々良いことはありません。
13歳と言えば中学校1年生。まだ子供の体つきで初めて大人の性行為を見たらそれはショックで、ナカナカ理解できないと思います。勿論そのAVは殆どスマホで見ているのですが、現代の中学生の38.5%は既にスマホを所持してて、親としても複雑な思いで買い与えると思います。
10代初めは性欲に芽生える年頃です。男性の体内で分泌されるテストステロンは、思春期の10代にピークに達します。ですから何の知識もなくいきなり過激なAVを見たら、脳の中でセックスに対して間違った概念が出来上がってしまいます。
男女とも性器の周りには恥毛が無い(実際は今の若者は脱毛している方も以前に比べると多いと思いますが)とか、女性はすぐにフェラしてくれるとか、生ですることが当たり前とか、実際にはナカナカで出会わないそういうアブノーマルなセックスに見慣れてしまいます。
その頭で実際セックスする場面になった場合、通常のキスをして抱き合い、胸を揉み、と言う当たり前のルーティンが分からず、これまで長年見続けていたAVとの違いに違和感を感じ勃起しない若年のEDが起こっています。
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また余りにも内容が過激すぎるとペニスを強く握り過ぎる強グリップや床や壁にペニスを押し付ける床オナ。また寝ながらのオナニーで射精する際に足を延ばす足ピンで間違ったオナニーばかりだと、膣内射精障害になりやすくなるので注意が必要です。
その対策は
それを治すのは単にAVを見ながらのオナニーを控えるべきです。
親がその実態を知って何とか改善させようと思った時に「過激なAVを見ながらオナニーするのを止めて」と話し合って改善するべきなんですが、母親は嫌悪感をもって話すと良くない方向に行くので、嫌悪感を捨ててフラットな気持ちで話し合えるか、若しくは父親の出番かと思います。
包茎は自分で治せます。
そして中学・高校で部活に入っていない場合は何かスポーツを習うとか、習い事をさせるとかの方法が賢明かと思います。
もし10代の若い方がこれを読んでいたらAVを見る日を週末だけに決めるとか、3日に一度とか、何の規制を掛けずにそのまま見続けると、いざ鎌倉と言うときEDで自信喪失したり、或いは勃起しても膣内では逝けない残念な結果になってしまいます。
私ごとで恐縮ですが、初めてエッチをした時のあの気持ちよさ。何!?この感覚、オナニーの何十倍も気持ちが良いと思いました。
この最高に気持ちのいい感覚が味わえないのは、人間として折角神様が与えたご褒美を味わえないのです。